鳥居

正 門(南 門)

■鳥居(正面石造)
「正徳元年」(1711)の銘がある。
神社南参道前にあり、この鳥居には額がないが、昔、後水尾天皇御宸筆の額が掲げてあった。江戸時代、前の道が西国大名の参勤交代の道筋にあたっていたので、各大名は神社前を通る時、駕籠から降り、拝礼をして槍などは穂先を下げて通行しなければならなかった。
しかし、幕末動乱の時代となり、このような悠長なことでは時代に即さないと、新撰組の近藤勇が外してしまったと言われている。



西 門
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