境内のご案内


ほうもつでん
スライドショー 宝物殿入口

紫絲威大鎧 ムラサキイトオドシオオヨロイ(重要文化財)  
南北朝時代のもので、黒漆塗地盛上本小札を
紫絲で威し、
金具廻り、皮所は、紅地宝尽緞子包とし、八双金物は、
鍍銀地板付き鍍金透入菊座笠鋲の格調高い鎧である。
高貴な武将が用いたものである。
藤森神社宝物殿は、藤森神社参集殿とともに平成元年3月に竣工した。
藤森神社は平安遷都以前、神功皇后摂政3(203)年、この地に纛旗(軍中の大旗)を樹て、塚をつくり、兵具を納め祀ったのが起こりと言われている。大鎧や刀、大筒など、戦いに因んだ社宝100点余りを展示している。        

併設 
馬の博物館 日本各地の馬の郷土玩具や世界各国の馬のミニチュア等が展示されている。
      
神馬像
しんめぞう
神馬像 戦争中に供出したものを駈馬会が復活したもので馬の社の象徴として建立された。
毎年11月にシンシン祭があります。

絵馬舎
えましゃ
絵馬舎
現在の拝殿ができるまで拝殿であった。ここに懸かる絵馬の中には白馬、黒馬の2枚の絵馬があり、
これらには「慶長十八年」(1613)の銘があって、、京都においても一、二をあらそう古いものである。
JRAにおける重賞レース優勝馬を始め、競馬をモチーフにした絵馬が奉納されている。
 


手水舎
てみずしゃ
手水舎 手水舎由来 石川五右衛門の石
石川五右衛門の石
本殿南西の手水舎の水鉢の台石は、宇治浮島の十三重の塔の第九層を石川五右衛門が持って来たと言われている。
神輿轅蔵
みこしながえぐら
神輿轅蔵 神輿の轅(ながえ)を納める蔵
納札所
のうさつじょ
納札所 古いお札・お守りを納める
狛犬
こまいぬ
狛犬 狛犬
現在の狛犬は二代目で、昭和天皇御在住五十年を慶祝して造られた。
初代は江戸時代の作で、尾を上げ、口は阿形の一対であった。二代目は、
尾の形は踏襲しているが、口は阿吽の形をとっている。

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